guten appetit !

アーキテクトを休業中。旅人しながらUnité d'Habitationに住みつつリサーチしてます。

建築からドイツ語を知る

渡独する前、現地でドイツ語語学学校に行こうか、
日本で英会話を少しでも学んで行こうか、いろいろ悩んでいましたが、
結局忙しさを理由に何も決めずこちらにやってきました。

少しやったのが、NHKの英会話とドイツ語講座。
ほんとに少しだけ・・・
でも、意外と少しだけ英語を思い出したし、
ドイツ語はどんなふうに構成されているのか少しだけ分かったし、
これで良かったのかもと思っています。
(アメリカで体験した語学学校ですが、あの「みんなで楽しんで学ぼう」の雰囲気が苦手なので汗)

今は毎日ホストファミリーと英語で話し、
あまり英語が得意でないドイツ人の同僚にドイツ語(主に建築ワード)を
教えてもらっています。
あっこちらも日本語をお伝えしていますよ。
語学学校で高いお金を払うよりは正解だったかも?

 

今一番驚いているのが、数字の言い方。
164って、日本語や英語では「ひゃくろくじゅうよん」って読みますが、
ドイツ語では、「ひゃく、と、よん、ろくじゅう」ってなぜか一の位と十の位をひっくり返して言います。
驚いてると、「そう、ドイツ語はクレイジーなんだ」って。

うんうん、確かに前から順番に読んだほうがわかりやすいよ!